良い工務店の選び方!品質の高い家を作る工務店の特徴とは

良い工務店の選び方!品質の高い家を作る工務店の特徴とは

ダメ馬が家を建てるときに、強く思ったことは、「失敗したくない!」ということです。 家は、とても高いものであるため、買ったあとに「失敗したな・・」と後悔しても、すぐに手放すことができないからです。

仮に、もし手放したとしても、お金の面で損をしてしまう可能性が高いですよね? 家を買って、すぐに売って、売ったあとに数百万円の借金だけが残った、、、というのは、ダメ馬は絶対にイヤでした。

家づくりで失敗したくなかった


また、「買った家が、実は欠陥住宅だった!」ということも、ダメ馬はイヤでした。 たまにテレビで放送されていますけど、家が傾いていたり(ビー玉が転がったり)、数年で雨漏りがするような家ですね。

長く住む家で、もし、「欠陥住宅」だったら、とても大きなストレスを抱えながら、生活することになってしまいます。 このようなことにならないように、失敗しないように、「良い家を作ることができる工務店さんを選ぼう!」と、ダメ馬は思っていました。


ただ、「良い家を作ることができる工務店さん」と言っても、そのような工務店さんを、どうやって見つけたらよいか分かりませんよね?

実際にダメ馬も、家を作るまでの過程の中で、「良い工務店さんを見つけること」が、一番難しかったです。 そもそも、家を作ってもらう前の段階で、その工務店さんが良いかどうかを判断すること自体が、とても難しいことですからね。

そこで、ダメ馬が家探しに一年半の時間をかけて、ダメ馬なりに分かった、「良い工務店さんを見つける方法」を、ここでお伝えしますね。 家づくりで、最も重要なポイントは、「品質の高い家を作ることができる、良い工務店さんを見つけること」なので、ぜひ参考にしてください!



品質の高い家を作ることができる、
「良い工務店さん」を見つける方法は?

ダメ馬が、家を建てるまでの過程の中で、一番難しかったことが、「良い工務店さんを見つけること」でした。 そもそも、ダメ馬は、家をどうやって建てるのかも分からない素人です。 そのため、ダメ馬がもし、実際に作っている途中の家を見たとしても、何が良いのか悪いのか、さっぱり分かりません。

また、インターネットで工務店さんを検索したとしても、「キレイなホームページを持っている = 品質の高い家を作ることができる工務店」にはなりませんよね?

さらに、インターネットで、良い工務店さんの条件を調べると、「家づくりの理念が明確に確立されていること」や「得意分野があること」や「現場をちゃんと掃除していること」などが引っ掛かります。 でも、そんなことを言われても分かりませんし、そもそも、これらの条件に一致している工務店が、「品質の高い家を作ることができる工務店」とは、限らないと思いました。

だから、品質の高い家を作ることができる、良い工務店さんを見つけることが、ダメ馬は家を建てるまでの過程の中で、一番難しかったことです。


そして、この「品質の高い家を作ることができる、良い工務店さんを見つける方法」ですが、ダメ馬がいろいろやってみて、たどり着いた結論は、「実際に工務店さんに会って、話を聞いて、実際に作った家に入ってみるしかない!」ということです。

家に関する知識がなかったとしても、いくつかの工務店さんに会って、話を聞いて、その工務店さんが実際に作った家に入ってみると、その家が良いかどうかって、けっこう分かってくるものなんですよね。 家に入ったときの雰囲気や空気感で、「あ、この家いいな!」って思うことがありますし、分かってくるものです。

だから、品質の高い家を作ることができる、良い工務店さんを見つける方法は、「実際に工務店さんに会って、話を聞いて、実際に作った家に入ってみること」しか、方法がないと思いますし、この方法がベストな方法だと思います。



家づくりをお願いする工務店さんの
「候補」を見つける方法は?

ただ、そうは言っても、工務店さんの候補(実際に選ぶ工務店さん)を、どうやって見つけたら良いか分かりませんよね?

そこは、いくつかの方法があって、まず1つ目は、「地元で長く家を作っている工務店さん」を選ぶことです。 具体的には、その地域で10年以上、家を作っていて、年間20棟くらいをコンスタントに作っている工務店さんですね。

もちろん、少数で家を作っている工務店さんであれば、年間5棟から10棟くらいの工務店さんもありますし、そのような工務店さんがダメということでは決してないのですが、工務店さん自身の体力(財務状況を含めた会社の力)という意味では、家を作ったあとも長く付き合っていく工務店さんとして、「安心感があるのかな?」と思いました。


そして、2つ目は、「知人に紹介してもらう」という方法です。

もちろん、「人が紹介してくれた工務店さん = 品質の高い家を作ることができる、良い工務店さん」とは限りませんよ! そもそも、作ったばかりの家で不具合が出ることなんて、ほとんどありませんし、何十年も住んでみて、その家が良いかどうかがやっと分かるものですからね。

でも、知人が、「この工務店さんで建ててもらったけど、良かったよ!」と紹介してくれた工務店さんであれば、「良い工務店さん」と判断できる1つの要素にはなると思います。 ダメ馬も、友人や税理士さんから、「この工務店さんが良いよ」という形で、いくつかの工務店さんを紹介してもらいました。


そして、3つ目は、「不動産会社に聞く」という方法です。

ダメ馬は、土地を探すために、地元の不動産会社にいくつか行ったのですが、そのときに、「品質の良い家を作ることができる工務店さんって知ってますか?」と聞いていました。

そうすると、不動産会社って、地元の工務店さんのことをよく知っているので、「〇〇っていう工務店さんは良い家を作るよ。同じ値段でも、他の工務店さんよりも1ランク上のものを作っているね」と感じで、教えてくれたりするのですよね。

実際に、ダメ馬が家づくりをお願いした工務店さんは、不動産会社からの評判が、すごく良かったです。 ダメ馬は、神奈川県の「ジオハウス」という工務店さんに、家づくりをお願いしたのですが、2つ不動産会社の人がそれぞれ、「ジオハウスはすごく良い家を作りますよ」、「ジオハウスの家は品質が高いです」と、言っていました。

工務店さんの候補(実際に選ぶ工務店さん)を見つけるには、ダメ馬はこの3つの方法が良いと思ったので、ぜひ参考にしてみてください。



工務店さんを決める方法 その1:
「工務店さんが実際に作った家に入ってみる!」

工務店さんの候補(実際に選ぶ工務店さん)を見つけたら、その工務店さんのところに、実際に行ってみましょう!

また、話を聞くと同時に、その工務店さんが実際に作った家に、入ってみてください。 年間20棟くらい作っている工務店さんであれば、「完成して間もない、現在 売り出し中の家」があるはずなので、その家に入らせてもらう、という形ですね。


そして、いくつかの家に入っていると、その家が良い家かどうか、自分が欲しいと思える家かどうかということが、分かってきますよ。

たとえば、ダメ馬は、年間数千棟も「建売」を建てているような、大手の建築会社が作った家にも入ったのですが、このような低価格で量産しているような家は、入った感覚が、「普通の家」という感じがして、ワクワク感がなかったのですよね。

また、夏に家に入ると、家の中がとても暑くて、入って数分で、家から出たくなりました。

普通の家
↑普通の家は、夏は暑くて、家から出たくなった


家にいくつも入っていると、このような、「家に入ったときの雰囲気」や「ワクワク感」、そして、「家に入ったときの空気感」などが分かるようになり、「この家はちょっとな・・」や「この家が欲しい!」ということが、自分で判断できるようになってきます。


そして、いくつも家に入っていると、ある日、「あ、この家が欲しい!」と思えるような家に、必ず出会うことができますよ。

ある日、ダメ馬が入らせてもらった家は、玄関に入ったときの空気感が、今までに入った家とは全然違ったのですよね。 具体的には、その家は、「高気密・高断熱」の家で、夏に家に入ったときに、「涼しい」という感じがしました。

他の家は、夏に家に入って、家の中を見ていると、暑くて早く出たくなるのですが、その家は、家の中にいることが「快適」だったのです。 ダメ馬は、「家の中にいたくなる家だ!」と思い、とても気に入りました。

家の中が白くて輝いている
↑高気密・高断熱の家は、「家の中にいたくなる家」だと思った


もちろんこれは、ダメ馬が今までに住んでいた賃貸の家が、家の中が本当に暑くて、住んでいて不快だったために、ダメ馬は、「高気密・高断熱の家」が気に入っただけなのかもしれません。 でも、家の中のデザインや色使いなどについても、いろいろな家に入っていると、「この家がいいな」と思える家に、出会うことができるのですよね。

実際に、家というのは、家を作る工務店さんによって「特徴」があります。 たとえば、女性が好みそうなお城のようなデザイン(メルヘンチックなデザイン)を得意としている工務店さんもあれば、スタイリッシュでモダンなデザインを得意としている工務店さんもあります。

また、木の風合いを生かして、北欧デザインのような家づくりを得意としている工務店さんもあります。 工務店さんごとに、作る家の特徴(得意分野)が、全然違うのですよね。


だから、人それぞれで、感じ方(考え方)や求めているものが違うので、やはり、自分で住む家は、自分で実際にいろいろな家に入ってみないと、決めることができないということです。 ダメ馬は、いろいろな家に入った結果、高気密・高断熱の家であり、スタイリッシュなデザインの家が好き(求めている)ということが分かりました。

そして、いろいろな家に入ったから、「この家が欲しい!」、「この家の中にいたい!」と思える家に出会うことができて、「この家を作った工務店さんに家づくりをお願いしよう!!」と決めることができたのです。

家は、長く住むものであるため、「実際に作った家の中に入ってみる」ということが、とても大切なことであり、自分が気に入った家が見つかったら、その家を作った工務店さんに家づくりをお願いすることが、最も間違いない方法ですよ!



工務店さんを決める方法 その2:
「その工務店さんが信頼できるかどうか」

いろいろな家に入って、「この家がいいな」という家が見つかったら、その家を作った工務店さんと、よく話してみるようにしましょう!

ポイントは、「その工務店さんが信頼できるかどうか」です。 といっても、信頼できるかどうかなんて、正直言って、簡単に分かるものではないのですが、、、ただ、話をしないと、信頼できるかどうかなんて絶対に分からないのですよね。

だから、「ちゃんとこちらの話を聞いてくれているかどうか」、「こちらからの話に対して、良いことも悪いことも、正直に話してくれているかどうか」、「誠実に対応してくれているかどうか」などを、話をしながら、感じていくようにしましょう!


そして、話してみて、もし、「なんでも上から目線で話してくる、偉そうな工務店」だったら、その工務店に家づくりをお願いすることは、絶対に止めたほうが良いです。

そもそも、家を購入するほとんどの人は、「初めて家を購入する人」です。 そして、一生に一度かもしれないくらい、とても大きな買い物(金額)になるのです。

にもかかわらず、「これくらい分かるでしょ?」というような感じで、もし、偉そうに話してくる工務店があったとしたら、その工務店は、「お客さんのことを考えていない(分かっていない)」ということなので、良い仕事ができるわけがありません。

世の中には、「腕は良いけど偉そうな人」って、いるにはいるのですが、家づくりというのは、その工務店さんと長く付き合っていくことになるので、そんな偉そうな人が、家を作ったあとに、謙虚にアフターフォローをしてくれるとは、ダメ馬はとても思えないのですよね。


家の間取りやデザインなどを含めて、家づくりというのは、工務店さんと何度も打ち合わせ(話し合い)をして、決めていくことになります。

特に、「間取り」は、住むうえで、とても大切なものになるので、自分の家族構成や生活スタイルを含めて、工務店さんに話を聞いてもらって、「このような間取りはいかがですか?」という形で、提案してくれるような工務店だと、なお良いですよね。

こちらの話をしっかりと聞いてくれて、誠実に対応してくれる工務店さんであれば、それは信頼できると思いますし、家を作ったあとも、しっかりとアフターフォローをしてくれるはずですよ!

工務店さんとの信頼関係が大切



務店さんを決める方法 その3:
「同じ大工さんが作っているかどうか」

あと、工務店さんと話をしているときに、1つだけ、聞いたほうが良いこと(確認したほうが良いこと)があります。 それは、「同じ大工さんが家を作っているかどうか」です。

家というのは、大工さんの腕によって、家の「精度」が変わってきます。 たとえば、本来、基礎と柱がぴったりと付かなければいけないところが、家を作る大工さんの腕によっては、少しずれていたり、浮いたりしてしまうという形です。

家というのは、同じ材料を使っていたとしても、「作る人」によって誤差が出てくるものですし、基準を満たしていたとしても、柱を固定するボルトの締め方ひとつで、家の強度や品質(精度)が変わってくるものです。


実際に、ダメ馬が住んでいた賃貸物件は、築11年が経っていたのですが、家のいろいろなところに、問題が発生していました。

まず、家が歪んでしまっていたので、玄関の扉が閉まりづらくなっていましたし、2階の窓の「網戸」が、もう動かなくなっていました。 また、床のきしみやクロスの剥がれ、ひび割れなども起きていましたし、トイレの壁に「カビ」が生えるようになってしまっていたのですよね。

きっと、水回りのどこかに問題(穴や接合など)があって、壁の内部に、「湿気」が溜まっていたからだと思います。 (さらに、グラスウールの断熱材も下に落ちたり、隙間ができたりしているのか、夏は家の中がサウナのように暑くなりました・・)


このような家の問題は、家を作ったばかりのときは、ほぼ起きません。 しかし、家の精度が低いと、少しの隙間が、雨や風や地震などによって、だんだんと広がっていってしまうのです。

その結果、「建付けが悪い家」になり、家が歪んで、扉が閉まりづらくなったり、網戸が動かなくなったり、雨漏りの原因などにもなる、ということですね。 腕があまり良くない大工さんが家を作ると、数年後に、家のいろいろなところに、問題が出てくる可能性が高くなってしまいます。

家の雨漏り


だから、工務店さんと話をしているときに、「同じ大工さんが家を作っているかどうか」を確認してみてください。

「大工さんの腕が良いかどうか」を、ダメ馬たちが見極めるのはほぼ不可能(分からない)のですが、その工務店さんが、大工さんを常雇いしていて(長期にわたって仕事を依頼していて)、同じ大工さんが家を建てていれば、「その大工さんの腕が悪いということはない」と、判断して良いと思います。

そもそも、「品質の高い家を作ることができる、良い工務店さん」には、「腕の良い大工さん」がいるものですし、その大工さんを常雇いしていて、いくつも家を作っているのであれば、大工さんの腕は確かなのだと思いますよ!


家の精度については、結局は、大工さんの腕によって決まる部分が多くあります。 だから、工務店さんと話をしているときに、「同じ大工さんが家を作っているかどうか」を聞いてみてくださいね。

そして、「その工務店さんが長期的に仕事をお願いしている大工さん」であれば、きっと、精度と耐久性の高い、素晴らしい家が完成するはずですよ。



「品質の高い家を作る工務店さん」は、どのような家を作ることができるのか?

最後に、ダメ馬が実際に作ってもらった、「家の特徴」をご紹介しますね。

ダメ馬は、神奈川県大和市にある「ジオハウス」という工務店さんに、家づくりをお願いしました。 いろいろなハウスメーカーや工務店さんと比較をした結果、ジオハウスは、1ランクから2ランクくらい上の家を作ることができる、ということが分かったからです。

具体的に、品質の高い家を作る工務店さんが、「どのような家を作ることができるのか」ということをお伝えしますので、1つの判断基準として、参考にしてくださいね。


夏は涼しく、冬は暖かい!(家の性能が良い)

ダメ馬が家づくりをお願いした「ジオハウス」は、「高気密・高断熱の家」を作ることができる工務店さんです。 「気密性」が高いため、冬は家の中が暖かいという特徴がありますし、「断熱性」が高いため、夏は涼しいという特徴があります。

実際にダメ馬は、夏に、ジオハウスが作った家に初めて入ったのですが、入った瞬間に、「あ、涼しい」と思ったのですよね。 本当に、「入った空気感」が、他の家とは全然 違いました。

そして、「夏は涼しく、冬は暖かいという家(高気密・高断熱の家)」にするためには、断熱材と窓ガラスが重要になります。 具体的には、家の断熱材は「吹き付けウレタン」を使用して、窓ガラスは「高断熱のペアガラス」を使用するという形ですね。

吹き付けウレタンとペアガラス
↑「吹き付けウレタン」と「ペアガラス」を使用している

ジオハウスは、標準でこのような材料を使っているため、夏は涼しくて、冬は暖かいという、まるで魔法びんのような家を作ることができる、ということです。


以前にダメ馬が住んでいた賃貸物件は、冬は外にいるかのように家の中が寒くなりますし、夏はサウナのように暑くなりました。 ダメ馬はこれが本当にイヤで、「家を買うなら、絶対に高気密・高断熱の家にしよう!」と思いました。

実際に、「家に不満を感じているところ」でアンケートを取ると、「断熱性が低い(冬は寒くて夏は暑い)」というのが、最も多いそうですよ。 やはり、家というのは、長い時間いる空間であるため、「快適に住みたい!」と、誰もが思うみたいですね。

家を買うなら、「高気密・高断熱」の家は、快適に住むことができるので、本当におすすめです。


それぞれの設備のグレードが高い!(特に水まわりの設備)

家というのは、いろいろな物(外壁やお風呂やトイレやシステムキッチンなど)を、組み合わせて作っています。 そのため、それぞれの物の品質が良ければ、家の「品質」も高くなっていく、ということです。

そして、ジオハウスが作る家は、1つ1つの物の品質が、かなり高いものを使っているのですよね。 特に、水まわり(システムキッチン、バスルーム、洗面化粧台、トイレ)の設備は、とてもグレードが高くて良い物を使っていました。


たとえば、ダメ馬が買った家についてたバスルームは、TOTO製の「サザナ HDシリーズ」というものが、標準仕様で付いていました。

お風呂
↑バスルームは、標準仕様でハイグレードの設備になっている!


このバスルームは、まず、お風呂の床が柔らかくて、滑りづらいです。 しかも、裸足で入っても冷たくなくて、とても踏み心地が良いという特徴があります。

お風呂に「暖房」も標準仕様で付いていますし、浴槽も「魔法びん」のようになっていて、夜に入れたお風呂のお湯が、朝も温かいままですよ。 もちろん、冬だと、お湯の温度は少し下がってしまいますけど、朝に、湯船に浸かることができるくらいの温度です。

以前にダメ馬が住んでいた賃貸物件は、そもそも、浴室がかなり寒かった状態(本当に冬はヒートショックを起こすんじゃないかと心配になるくらい・・)でした。 でも、このような「品質の高い設備」が標準仕様で付いていると、本当に快適に生活することができるのですよね。


他にも、「システムキッチン」は収納がとても多くて、電動で昇り降りをする「食器乾燥庫」や「食器洗い機」も、標準仕様で付いていました。 嫁も、「収納が多すぎて、どこに何を入れてよいか分からなーい」と、嬉しそうな悲鳴をあげていましたし、コンロや換気扇の掃除もしやすい仕様になっているので、とてもラクです。

システムキッチン
↑「食器乾燥庫」や「食器洗い機」がセットになったシステムキッチン


さらに、「洗面化粧台」は大きな3面鏡で使いやすく、「トイレ」は節水仕様になっていて、フルオートの洗浄まで付いているので、汚れづらいし、掃除もしやすくなっています。

洗面化粧台
↑洗面化粧台は、大きな3面鏡になっていて使いやすい

このように、家というのは、いろいろな物を、組み合わせて作っているため、それぞれの物の品質が良ければ、家の「品質」も高くなっていく、ということです。


家というのは、安く作ろうと思えば、いくらでも安く作れるものです。 家の性能を上げるために必要な「断熱材」や「窓ガラス」を、安い物を使えば、家の値段は安くなりますし、お風呂やトイレやシステムキッチンのグレードを落とせば、それだけ安くなりますからね。

でも、ジオハウスの家は、標準仕様で、グレードの高い設備を付けているにも関わらず、家の値段は、ハウスメーカーよりも圧倒的に安いですし、他の工務店さんと比べても、ほとんど変わらない値段でした。

実際にダメ馬は、いくつかの工務店さんに見積もりを出してもらったのですが、それらと比べても、ジオハウスの家の値段は、ほぼ変わらなかったです。 つまり、ジオハウスが作る家は、「同じ価格帯なのに、他の家よりも1ランクから2ランクくらい上の家である」ということですね。


家づくりをお願いするなら、「こんなに良い家をこの価格で作ってもらえる、掘り出し物のような工務店さん」を見つけられると、良いですよね。

ダメ馬は、「どうせ家を買うなら、お金の面でトクをしたい!」と思っていましたし、「自分の予算内で最も良い家を持ちたい!」と思っていたので、ジオハウスのような、性能と品質が高い家を作ってくれる工務店さんが見つかると、とても良い家が完成しますよ!


色合いとコーティングが美しい

家というのは、「性能」と「品質」だけでなく、「見た目が美しい」というのも、大切なポイントですよね。 家は長く住むものであるため、見た目がキレイに越したことはありません。

もちろん、「見た目の美しさ」というのは、人によって異なるのですが、ダメ馬が最初に、ジオハウスが作った家に入ったとき、「家の中が真っ白に輝いている!」という印象を持ちました。

家の中が白くて輝いている
↑白っぽいフローリングに「UVコーティング」をすると、白く輝いて見える


この理由は、ジオハウスは、「UVコーティング」で床をコーティングしているためです。 この「UVコーティング」を行うと、フローリングに光沢が出て、美しい高級感のある仕上がりになります。

しかも、家のクロス(壁紙)はもちろん白色ですが、家のフローリングも、白っぽい色だったのですよね。 だから、ダメ馬が最初にジオハウスが作った家を見たときに、「家の中が白くて輝いている!」という印象を持ったのだと思います。

本当に、天井のシーリングライトに、LED電球(白色)を取り付けると、まるで「ウユニ塩湖」のように、床が反射して輝きますよ(笑)

UVコーティング
↑「UVコーティング」をすると、フローリングに光沢が出て美しくなる


そして、見た目が美しいと、気持ちも明るくなるのですよね。 これは、女の人にとっては、本当に大きなことみたいで、いつも不機嫌そうだった嫁が、新しい家に住んでから、表情が明るくなったんですよ!(実話)

女の人って、見た目が美しい、輝いているものって、本当に好きですよね。 家の中の色合いが美しいだけでなく、「UVコーティング」という、とても高品質なコーティングをすることで、家の中の輝きが、全然違ってきます。

このような高価なコーティングを、標準でつけてくれるような工務店さんが見つかると、本当にトクをしますよね!


耐震性と耐久性が高い!(家の精度が高い)

ジオハウスは、ハウスメーカーなどと違って、大工さんをコロコロ変えるのではなく、同じ大工さんがいくつも家を作っています。 そして、同じ大工さんが、1つの工務店さんでいくつも家を作っていたほうが、精度の高い家を作ることができるのですよね。

この理由は、工務店ごとに、家づくりに特徴があるためです。 同じ工務店さんで、いくつも家を作っている大工さんの方が、仕組みや流れなどが分かってきますし、その工務店さんの家づくりに慣れてくるため、「精度の高い家を作ることができる」ということです。

ちなみに、ダメ馬の家を大工さんが作ってくれているときに、ダメ馬は何度か「差し入れ」を持って行ったのですが、ジオハウスの大工さんは、すごく気さくに話してくれて、 「今はこういう状況ですよ。これからここをやっていきますよ」という感じで、丁寧に教えてくれました。

また、洗面所に、「室内物干し」を取り付けることをお願いしていたのですが、大工さんから、「もう少しこっちの位置に取り付けた方が、使いやすそうですよ」と提案してもらったのですよね。

家に住む人が、住みやすいように、考えながら家を作ってくれていることが分かって、ダメ馬は嬉しかったですし、ダメ馬が家の中に入るときも、わざわざ、スリッパを拭いて、ダメ馬に渡してくれたくらいですからね。 このような心遣いができる人は、家づくりも、細かいところまで丁寧にやってくれて、良い仕事ができるのだと思います。


家の「精度」というのは、見た目では分からないのですが、家が長期間、長持ちするかどうかが決まってくる、とても大切なものです。 実際に、家の「精度」が高ければ、後々にかかる修繕費や、メンテナンスにかかる費用も、少なくなるからです。

ジオハウスが作る家は、家の精度が高いため、地震にも強い(耐震等級3相当)ですし、家が長持ちする「長寿住宅」です。 「家族が長く、安心して暮らすことができる家」であることは、やはり、住むうえで、重要なポイントになりますよね。

家は、長く住むものであるため、家の精度が高くて、耐震性と耐久性の高い家を作ってくれる工務店さんを、探すようにしましょう!


家が長持ちする(雨の対策がしっかりとしている)

これは、家が長持ちするかどうかの「耐久性」に関わってくるのですが、「雨の対策がしっかりしているかどうか」は、とても重要です。

実際に、「家を作っている途中に雨が降っても、大丈夫なの?」という心配は、家が完成するのを待っている人は、けっこう考えると思います。 ダメ馬も、インターネットのQ&Aサイトなどで調べたのですが、「家を作っている途中に雨が降っているのですが、家って大丈夫なのでしょうか??」という質問は、とてもたくさんありました。


そして、ダメ馬の雨男ぶりが最大限に発揮されたのか、ダメ馬が家づくりをお願いした2017年の夏(8月)は、東京で21日間 連続して雨が降り、これは、観測史上2番目の長さでした。

しかも、9月になってからも雨の日ばかりでしたし、10月には、なぜか2つも台風が日本列島を直撃して、見事に縦断していました(汗)




↑10月なのに超大型台風が2つも!(出典:Yahoo!ニュース)


ダメ馬が購入した家を作っている期間(8月から11月)は、「毎日、雨!」という感じで、本当に、1日晴れた日がほとんどない!というくらいの日々だったのです。


↑毎日、毎日、雨が降っていた・・・(出典:Yahoo!天気)


家を作るうえで、「雨」というのは、やはり良いものではありません。 しかし、「ジオハウス」は、この雨の対策がかなりしっかりして、まず、家を作る最初の段階で、屋根と外壁を作っていました。

さらに、家全体をブルーシートでも覆っていましたし、もし、家の中に雨が入ったとしても大丈夫なように、最初の段階では床は作らない(作業ができる最低限の「仮の床」だけを作る)やり方をしているのです。

作り途中の家は、いくら屋根を作っていたとしても、強い雨だと、家の中に雨が入ってきてしまいます。 そして、家の中に雨が入ってしまうと、絶対に濡らしてはいけない家の床(特に、合板と断熱材)が、濡れてしまうことになります。

もし、合板と断熱材が濡れている状態で、床を完成(密閉)させてしまったら、その湿気が、外に逃げることができなくなってしまいますよね。 これは、最悪な状態で、「カビの原因になってしまう」ということです。


しかし、「ジオハウス」の場合は、「仮の床」を作って作業をしているため、もし、家の中に雨が入ってきたとしても、合板と断熱材が雨に濡れることはありません。 そして、天気の良い最後の方で、「仮の床」を剥がして、合板と断熱材を使った床を完成させるのです。

これは、手間のかかるやり方ではありますが、家の床を最後に完成させることで、絶対に濡らしてはいけない合板と断熱材を、雨から守ることができるというわけです。


ほとんどの住宅建築会社(7割から8割くらいの建築会社)は、このようなやり方をしていません。 なぜなら、そもそも「仮の床」を作らないで、最初に床を完成させた方が、効率が良いからです。

しかも、合板や断熱材は、家の内部に入ってしまうため、家が完成したら見ることはできませんし、濡れているかどうか(湿気があるかどうか)なんて、分かるはずがありませんよね? また、「建売」の家だったら、作っている途中も見られることはないので、ほとんどの業者は、このような手のかかる作り方はしていない、ということです。


もちろん、家を作っている途中で、雨が降らなければ、問題はありませんよ! ただ、今回のダメ馬のように、「毎日 雨!」という天候で、しかも台風まで直撃してしまったら、いくら屋根があってブルーシートで家を覆っていたとしても、作り途中の家であれば、家の中に雨は入ってしまうものです。

ダメ馬は、家を作っている途中に、さんざん雨に降られて(雨だけでなく台風も2つ直撃して)、本当に不運だったのですが、、、このような雨の対策がしっかりしている工務店さんに家づくりをお願いしたことは、幸運でした。

住む人と家のことを考えて、見えないところまでしっかりと作業をしているのが、「本当に良い工務店さん」ということです。 家の「品質」と「精度」が高くて、しかも、雨の対策までしっかりとしている工務店さんが作る家なら、それは、家が長持ちするはずですよね!


ここでお伝えした内容は、神奈川県の「ジオハウス」という工務店さんが作っている、標準仕様の家になります。 そして、これだけ家の「性能」と「品質」が高いにもかかわらず、家の値段は、他の工務店さんと変わらない価格帯です。

どうせ家を作るなら、「自分の払うお金の中で、最も良い家を作ってもらいたい!」と思うものですよね? ジオハウスは、「自分の予算内で最も良い家を作ることができる工務店さん」であり、同じ価格帯で、他の家よりも1ランクから2ランクくらい上の家が完成します。

だから、ダメ馬は、ジオハウスに家づくりをお願いしました。


しかも、ジオハウスは、家を作ったあとの「アフターサービス」も素晴らしかったです。 直してほしい箇所を見つけて、連絡をしたら、すぐに家づくりを担当した「現場監督さん」が来てくれて、直接見て、その場で直してくれました。

また、すぐに直すことができない箇所(カップボードの扉が少し曲がっていた)は、「すぐに新しい物を手配します!」と言ってくれて、後日、新しい扉を持ってきてくれて、取り付けてくれましたからね。


これだけ良い工務店さんは、なかなか無いのかもしれませんが、、、このページでお伝えした「良い工務店の選び方」の方法を実施して、ダメ馬は、「品質の高い家を作る工務店さん」を見つけることができました。

家づくりがうまく行く、最大のポイントは、「品質の高い家を作る、良い工務店さんを見つけること」なので、ぜひ実施してみてくださいね。 そして、ここでお伝えした「品質の高い家の特徴」を、工務店さんを選ぶ1つの判断材料として、参考にしていただけたらと思います。



「良い工務店の選び方!品質の高い家を作る工務店の特徴とは」のまとめ

「品質の高い家を作ることができる、良い工務店さんを見つける方法」をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

ダメ馬も実際に行いましたけど、工務店さん選びは、とても難しかったです。 工務店さんのホームページを見ても、良いかどうかなんて分かりませんし、人から紹介してもらった工務店さんが、品質の高い家を作ることができる工務店さんとは限らないからです。

だから、工務店さんを選ぶためには、「実際に工務店さんに会って、話を聞いて、実際に作った家に入ってみるしかない!」と思いました。

そして、家にいくつも入ることで、「この家はちょっとな・・」や「この家が欲しい!」ということが、自分で判断できるようになってきます。 具体的には、「家に入ったときの雰囲気」や「ワクワク感」、「家に入ったときの空気感」などで、その家が良い家かどうかが、自分で分かるようになるということですね。


もちろん、工務店さんとお会いして、実際に作った家に入るというのは、時間がかかりますよ! しかし、家というのは長く住むものですし、値段がとても高いものになるので、「工務店さんとお会いして、実際に作った家に入るための時間」は、作ったほうが良いと思います。

それをしないと、「家を建てよう!」と思ったほとんどの人が行ってしまう、「住宅展示場に行って、良さそうなハウスメーカーで家を建てる」という結果に、なってしまうからです。

もちろん、「ハウスメーカーが悪い」とは言いませんが、、、ハウスメーカーが建てる家は、値段が本当に高いのですよね。 実際に、工務店さんとハウスメーカーに、それぞれ見積もりを取ってみると分かりますけど、1,000万円くらい差があります。

しかも、その差額のお金は、あなたの家の品質のために使われているのではなく、「新規のお客さんを獲得するための費用」に使われているのですよ? この1,000万円という金額を、自分と家族のためではなく、わざわざ他の人のために払う意味が、ダメ馬はないと思うのですよね。。。

だから、ハウスメーカーだけでなく、一度は、地元の工務店さん(あなたが家を建てるエリアにある工務店さん)を、探してみてください。 そして、「自分の予算内で、最も良い家を作ることができる工務店さん」が見つかれば、値段の高いハウスメーカーで、わざわざ家を建てる意味はないので、その工務店さんに家づくりをお願いしたほうが良いということです。


ダメ馬は、家づくりに一年半くらいの時間がかかりましたし、ハウスメーカーとも、かなりやり取りをして時間を使ってきましたけど、最終的に、神奈川県の「ジオハウス」という工務店さんに家づくりをお願いして、本当に良かったと思っています。

その理由は、家の性能がとても良く、品質と精度の高い家を、作ることができるからです。 同じ価格帯の中で、他の工務店さんよりも、1ランクから2ランクくらい上の家が完成します。

ジオハウスは、まさに、ダメ馬が探していた、「自分の予算内で、最も良い家を作ることができる工務店さん」でした。


しかも、家を作っているときに、ダメ馬は、何度か差し入れを持って行ったのですが、けっこうな確率で、「現場監督さん」が現場にいたのですよね。 家をいくつも建てているハウスメーカーだったら、家づくりは大工に任せて、現場監督が現場に来るのは、週に1回も無いかもしれません。

現場監督さんが、家づくりの現場に足を運んでいるのは、ダメ馬としては、「ちゃんと見てくれているんだな」と思って嬉しかったですし、「見てないところでも、しっかりとやってくれている」ということが分かり、安心して任せることができました。


家づくりがうまく行く、最大のポイントは、「品質の高い家を作る、良い工務店さんを見つけること」です。 これだけは間違いないので、ぜひ、ここでお伝えした方法を実施して、「自分の予算内で、最も良い家を作ることができる工務店さん」を見つけてくださいね。

そして、神奈川県(大和市周辺)で家を建てるなら、ダメ馬が家づくりをお願いした「ジオハウス」は、本当に良いと思いますよ。 他の工務店さんと同じ価格帯なのに、家の性能が良くて、品質と精度の高い家を作ることができる工務店さんは、なかなか無いからです。

ダメ馬が一年半の時間をかけて、比較をした結果、実際にダメ馬が家づくりをお願いした工務店さんなので、もし神奈川県で家を建てるなら、ジオハウスを、「工務店さんを選ぶ1つの候補」にすることを、ダメ馬はおすすめしますね。


なお、ダメ馬が家づくりをお願いした「ジオハウス」が作る家については、ダメ馬が家づくりをお願いした神奈川県大和市の工務店さん!のページでお伝えしているので、良かったら確認してみてください。




 
「ジオハウス」は、同じ価格帯で、他の工務店さんよりも、1ランクから2ランク上の家を作ることができる工務店さん。